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2007.01.20

女正月の集い 創業160周年記念〜舞妓さん芸妓さんと楽しむお座敷遊び〜

創業160周年記念〜舞妓さん芸妓さんと楽しむお座敷遊び〜

創業160周年記念

平成19年1月20日(土)
須坂市 芝宮前 割烹 能登忠

【ゲスト】
京都・宮川町 舞妓 子凛、芸子 小桃、八千穂(地方:三味線)

【舞妓さん芸妓さん 早わかり】
約300年ほど前、神社に参詣する客のための茶店で、団子やお茶を出していた娘がそもそもの始まりです。舞妓などが生活する所を「お茶屋」というのはその名残りです。別名「置屋」とか「屋形」とも言います。
※舞妓とは・・・おおむね15歳〜20歳までの女子が、まず1年間の修行(仕込みさん)をします。その後、組合にも登録が済むと舞妓さんとしての仕事が始まります。髪は地毛で結い、振袖にたらりの帯、おこぼ(ぽっくり)姿になります。

※芸妓とは・・・舞妓を卒業する時期がくると「衿かえ」をして芸妓になります。(「衿かえ」とは舞妓のときの赤い半衿から芸妓の白い半衿にかえること)

※花街とは・・・舞妓、芸妓が活動する街を花街といい、京都には現在「上七軒」「祇園甲部」「祇園東」「千斗町」「宮川町」の五つの花街があります。

※立方・地方とは・・・芸妓には二つのタイプがあり「立方」と呼ばれる舞を専門とする妓と、「地方」と呼ばれる唄や三味線を専門とする妓。もちろん両方できる妓もいる。舞妓はその名の通り全員「立方」です。

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